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シミュレーション 風洞実験

より現実に近い風洞実験を目指して

北海道の開拓が始まって、わずか百余年。蝦夷地と呼ばれた未開の北の大地を今日まで築き上げた先人たち。その苦労は言葉に尽くせないほど過酷な試行錯誤の繰り返しでした。
北国で生活する以上どうしても克服しなければならない雪。
私たちは冬を快適に過ごすためにそして雪による障害の克服を目指して研究を続けています。
定点気象観測装置
本吹雪風洞装置は片吸い込み式クリーンエアー外部放出型と呼ばれるもので、送風機を排気することによりベルマウス(吸込口)からエアーを吸い込み、吹雪発生装置により模型雪(活性白土)を飛散させることにより、自然の吹雪に相似な現象を再現しています。
事業内容イメージ

活性白土粒径分別振分装置

模型吹雪実験の際、現地と模型との縮尺に対し、雪と模型雪(活性白土)との縮尺をより近づけるため用いられる。また、可視化実験の際に、より細かな粒子を飛散させるため用います。

事業内容イメージ

三次元トラバース装置

ACサーボモーターと精密ボールねじにより高精度な位置制御を実現し、シーケンサーによるコンピュータ制御により計測プローブを測定洞内の任意の位置に移動できます。

風速計本体

事業内容イメージ

風速プローブ

事業内容イメージ

相似則

大気境界層を風洞内に再現する為、スパイヤー及びバリヤーをもうけています。
よりフィールドに近い再現が可能です。

共同開発

商品の開発にあたり風洞実験はもとより基本となるデータの収集による正確な情報の提供をする為、独立行政法人防災科学技術研究所・北海道立北方建築総合研究所・北海道立林業試験場・北海道立林産試験場などの研究機関との共同開発を行っています。

風洞実験業務委託のフローチャート






風洞実験業務+成果サンプル

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